Concept


キッチンは黙々と料理をこしらえる場
 
「目透かし」を設けたことで重々しさを取り払った

空間にふわっと浮かび上がるようなフォルム

 キッチンは手元を隠し、作業の様子がわからないように黙々と料理をこしらえる場。

  この概念から逸脱するスタイル、それが、宙に浮いた オープンキッチン。  

  アイランド(独立型)・ペニンシュラ(半島型)にすることで、 「キッチン」というスペースそのものを確立させ、

  且つ、キッチンの足となる部分を本体より狭くしたことで空間にふわっと浮かび上がるようなフォルムに仕上がった。

  誰もがリビングに入った瞬間に、その存在に目を奪われるであろう。

 
  また、 天板と本体の間に「目透かし」を設けたことで、キッチンの 「宙に浮いている部分」の重々しさを取り払い、

  品のただよう重厚感だけが残され、洗練されたシルエットを生み出している。

  さらにstoriaは使用する扉材でいく通りも表情を変えられる。

  突板を選択することでフローリングと統一感を持たせ、キッチンをリビングという空間に溶け込ませ、

  「インテリア」のように見立てたり、メラミンの扉材に華やかな色をあしらうことで、

  キッチンを「リビングの顔」としてポジショニングさせることもできる。

  キッチンをアレンジすることは、キッチンのおかれるその「空間」を創造することにも繋がる。

 




Storiaのベースと、Storiaとしての在り方
 
ブランドコンセプトのベースは「真・善・美」

  「Storia」というブランドは、台所という空間、調理する時間、食事をする人と人との繋がり、

  そうした関係性を重視したキッチンを作りたい、そういった私たちの想いが結晶化してできたブランドである。

  ブランドコンセプトのベースは「真・善・美」。

  使う人それぞれのライフスタイルにマッチした、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感に触れるエモーショナルな

  デザイン性の高いキッチンを提供していく・・・それがStoriaとしての在り方。





ライフスタイルに合わせたキッチンを・・・


シンクと天板とが一体型した美しいシルエット

  「Storia」は、戸建て住宅、マンションなどでのご利用を考え、6つのサイズから選択が可能。

  基本構成として「収納ユニット」「レンジフード」「シンク」「天板」「ビルトイン機器」「水栓」が含まれている。

  それぞれのライフスタイルなどに合わせて、海外ブランドを含む構成機器を選択することも可能。

  また、「Storia」はインテリア性に優れたオープンキッチン(アイランド型とペニンシュラ型の2種)。

  シンクと天板とが一体型したデザインを取り入れるなど、 美しいシルエットでキッチン&リビングを演出する。